開幕戦以来の自己ベストとなる予選4位を手にしたマクラーレンのケビン・マグヌッセン。予選後の会見では思わず「チームの最新の空力パッケージのおかげ」と、マクラーレンがドイツGPに向けて行ったアップデートを讃えた。

 確かにマクラーレンが今回ドイツGPで行ったアップデートはかなりアグレッシブなものだった。それはこれまで見たことがないような形状のリヤウイングを登場させたからである。

 まず、リヤウイングの2枚あるフラップの縁が、上下とも波形となっている。これは2枚の間を抜ける空気の流れをこの波形によって整流することで流速を上げ、ダウンフォースを増加させるという狙いがあるものと考えられる。

 さらに翼端板にも小さなフィンが6枚ずつ付き、ふたつの列を作っている。これは翼端板後端で剥離しやすい空気の流れを上方へ導くことで、ダウンフォースをアップさせようとしているはずだ。

 ジェンソン・バトンはこのアップデートパートを使いこなせなかったようだ。その原因は不明だが、もしかするとマグヌッセンが金曜日にアップデートパーツを先に試していたことに、その理由があるかもしれない。

本日のレースクイーン

弓川いち華ゆみかわいちか
2026年 / スーパーGT
Pacific Fairies
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで