メルセデスが、先週テストを行ったコアンダ効果を利用したエキゾーストをシンガポールGPに持ち込むことがわかった。

 先週マニ-クールで行われた若手ドライバーテストで、メルセデスは大幅に改良したエキゾーストレイアウトをテスト、3日間で1000km以上を走りこんだ。このコンセプトは今年、フェラーリ、マクラーレン、ザウバーなどが採用しているもので、メルセデスはそのエキゾーストのパフォーマンスに大いに満足したと、関係者が認めている。

 メルセデスはシンガポールの金曜プラクティスでミハエル・シューマッハーとニコ・ロズベルグの両方のマシンに新しいエキゾーストレイアウトを採用し、テストがうまくいけば、予選、決勝でも使用するということだ。

 チームプリンシパルのロス・ブラウンは、新エキゾーストレイアウトにより、フロアへの気流が改善され、シンガポールのコースが備える低速コーナーで特に効果が発揮されると説明している。

 コアンダエキゾーストによってどこでスピードが改善されるのかと聞かれ、ブラウンは、「低速トラクションにおいて非常に効果が大きいと考えている」と答えた。
「このエキゾーストは高速でより低速で大きな効果を生む。また、リヤタイヤに必要なバランスももたらしてくれるものと思われる」

 メルセデスはマニ-クールテストでロータスタイプのダブルDRSのテストも行っていたが、この実戦導入は、何度か金曜プラクティスでテストをしてからになる見込みだ。

 また、マニ-クールテスト最終日に使用したシャークフィンは、パフォーマンス向上のための開発物ではなく、FIAが行っている、ファンがドライバーを特定しやすくなることを狙ったプログラムの一環だったようだ。

本日のレースクイーン

かみやまやかみやまや
2026年 / オートサロン
S-CRAFT
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年4月号 No.1618

    新世代F1テクニカルプレビュー
    バーレーンで見えた5つのポイント

    新型GT500車両メーカーテスト
    「見えるもの。見えないもの」

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに
    御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円