ニキ・ラウダとデイビッド・クルサードは、レッドブル・レーシングの今季マシンRB6の信頼性の低さに懸念を表している。同チームは2戦連続でテクニカルトラブルのために勝利を失った。

 レッドブル・レーシングは開幕戦、第2戦ともに、セバスチャン・ベッテルがポールポジションからレースをリードしながらトラブルに見舞われ、手に入れかけていた勝利を逃した。これによって、本来ならおそらく50ポイントを手にしていたはずのベッテルは、現在12ポイントを獲得するにとどまり、ポイントリーダーのフェルナンド・アロンソとの差は25ポイントに拡大している。ラウダはこれから挽回するのはすでに難しいかもしれないと考えている。
「影響はあるに違いない」とラウダはビルト紙に対してコメントしている。
「技術的なトラブルのために、2戦で2回の勝利を失った。レッドブルはタイトルを諦めた方がいいかもしれない」

 現在レッドブルのコンサルタントを務めるクルサードは、チームは手遅れになる前に信頼性の向上を図らなければならないと述べている。
「BBCの放送中に私がレッドブル寄りの発言をしているという批判を一部から受けているのは承知している」とクルサードは、デイリー・テレグラフの連載コラムに記している。
「それは事実ではない。彼らのマシンが最速だと言ったが、それは本当のことだ。この2戦は彼らが勝っていたはずだった。それができなかったことを、ミルトン・キーンズの皆は気に病んでいるだろう。マシンに信頼性がないというのは、ゴルファーが素晴らしいドライバーショットを決められても、ボールがホールに入らないようなものだ」
「セバスチャン・ベッテルは今のところは冷静さを保っている。少なくとも人前ではね。彼は、開幕2戦で最速のマシンとドライバーの組み合わせを持っていたのは自分だと分かっているからだ。それに、速いマシンの信頼性を高める方が、信頼性のあるマシンを速くするよりは簡単だ。それでもレッドブルは手遅れになる前に解決を図らなければならない」

 一方、レッドブル・レーシングのチームプリンシパル、クリスチャン・ホーナーは、まだパニックになる必要はないと発言している。
「我々のマシンが最速だったことは分かっているし、私としては遅いマシンよりは速いマシンの方がずっといい」とホーナーはザ・サンに対してコメントしている。
「ポールポジションを2回獲り、本来なら50ポイントを手にしていたはずだったが、実際にはセバスチャンの獲得ポイントは12にとどまっている。だが、シーズンは長い。これからいろいろと事態の変化が起こるだろう」

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