2012年F1第17戦インドGPの公式予選は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが今季5回目となるポールポジションを獲得した。ザウバーの小林可夢偉は17番手に終わった。

 決勝の上位グリッドを争う土曜日の予選は現地時間14時にスタート。戦いの舞台となるブッダ・インターナショナル・サーキットの天候は晴れで路面はドライ。気温30度、路面温度36度というコンディションで予選はノックアウト方式にQ1、Q2が行われ、レッドブル、マクラーレン、フェラーリの各2台とメルセデスのニコ・ロズベルグ、ロータスのキミ・ライコネン、ザウバーのセルジオ・ペレス、ウイリアムズのパストール・マルドナドという10台が最終のQ3に進んだ。

 ザウバーの可夢偉はQ1を17番手でかろうじて突破するも、続くQ2では奮わず17番手に沈んだ。ロータスのグロージャン、メルセデスのミハエル・シューマッハーも同じくQ2でノックアウトを喫した。

 ポールポジションを決するQ3では、タイトルを争うベッテルとフェルナンド・アロンソの争いに注目が集まった。しかし、3回のフリー走行でいずれもトップタイムをマークしてきたベッテルの速さは健在で、彼はアタックラップで1分25秒283を記録し、今季5回目となるポールポジションを決めた。

 2番手にはチームメイトのマーク・ウエーバーが入りレッドブルが3戦連続で最前列フロントロウを独占。3番手にはルイス・ハミルトンがつけ、4番手のジェンソン・バトンとともにマクラーレン勢が2列目を占めた。

 注目のフェラーリは、最後のアタックでフェリペ・マッサがセクター1のベストタイムを更新するも、後半のセクターで遅れを喫し6番手。アロンソも最終アタックで自己ベストを上回ることができず、5番手に終わった。

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