ロータスのヘイキ・コバライネンが、トリッキーなコンディションとなった中国GPで、ウイリアムズの1台を破り14位を獲得、チームは、いいレースができたこと、パフォーマンスの前進を喜んでいる。ロータスは次戦スペインで導入する大幅なアップデートの効果に期待している。

 コバライネンは序盤の小雨のコンディションで、大多数のマシンがインターミディエイトタイヤに交換する中、ドライタイヤでステイアウト。この判断があたり、一時は6位を走行、最終的には新規チームのトップであり、ウイリアムズのニコ・ヒュルケンベルグより上の14位でフィニッシュした。
「僕らにとっての最初の4戦を素晴らしい形で締めくくることができた」とコバライネン。
「とてもトリッキーなコンディションの中、正しい戦略を実行できたと思う。ペースはよく、また新規チームのトップに立てた。今回はウイリアムズといいバトルもできた」
「序盤ドライタイヤでコースにとどまったのは僕とチームが一緒に判断したこと。タイヤを換えるほどは濡れていなかったし、レースがスタートした直後に雨が収まったのが僕には分かったので、チームと意見を一致させてこのプランでいくという正しい判断を下した。ウエットを履いた他のマシンは明らかに苦しんでいたから、僕らはとてもうまくやったと思う。僕らもいつもうまくやれるわけではないかもしれないけれど、今日は僕らは正しい判断ができるいいチームだということが分かったよね」

 チーフテクニカルオフィサーのマイク・ガスコインも、コバライネンの活躍を褒め称えている。
「もちろん喜んでいるが、最初にヤルノ(・トゥルーリ)のことを心から残念に思っていると言いたい」とガスコイン。トゥルーリはトラブルのためリタイアを喫した。
「ここまでヤルノには不運ばかりが続き、すべての不運が彼のマシンに出てしまっているようだ。彼には謝りたい」
「だが一方でヘイキは素晴らしいレースをした。我々はすべての判断を正しく行い、常に正しいタイヤを選んだ。これはチーム全員の手柄だ。我々のレースペースがとてもよかったことも喜んでいる。特にウエットコンディションでの終盤がよかった」

 ガスコインは、ロータスはスペインGPではマシンをアップグレードし、これによって1周あたり2秒速くなる可能性があると示唆している。
「開幕4戦は常にタフなものだが、我々は予定していたことを達成した。この後のバルセロナでは自分たちが持ち込むアップデートがどれだけの前進を実現させてくれるのか楽しみにしている」

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