ロータス・レーシングは、2011年からマシンのカラーリングを“ゴールド&ブラック”に変更することを明らかにした。

 チームは今朝、来年以降のマシンカラーリングについて、ゴールド&ブラックのカラーリングを“復活”させると発表。さらに、デザインのプロセスにファンが参加できるとして、近くその詳細を明らかにするとも述べている。

 今年、新規チームとして参戦を開始したマレーシア資本のロータス・レーシングは、伝統のチーム名を継承すると共にロータスオリジナルのグリーン&イエローのマシンで戦ってきた。そして、2年目となる来シーズンは、過去にチーム・ロータスがJPS(ジョン・プレイヤー・スペシャル)のスポンサードで使用していたゴールド&ブラックのカラーリングを採用するという。

 ただ、今回の発表はマシンの基本カラーリングが変更されるだけのものであって、現在ブリティッシュ・アメリカン・タバコ社が抱えるJPSブランドについては何も触れられていない。

 ロータス・レーシングは、グループ・ロータスのオーナーであるプロトンと「チーム・ロータス」の名称をめぐって現在も争っており、プロトンはルノーF1と契約して正式にロータス・ルノーを名乗るとも言われている。そうなるとロータス・レーシングはオリジナルのカラーリングを使用できなくなる公算が高く、今回の変更はそれに基づいた動きとも考えられる。

本日のレースクイーン

佐々木美乃里ささきみのり
2025年 / スーパーGT
KeePer Angels
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円