ヴァージン・レーシングは、2011年型マシンMVR-02にロータス・ルノーと同様の前方排気のエキゾーストシステムを使用することを検討したが、結局採用しないことを決めたという。

 ロータス・ルノーの新車R31は、排気をマシンの下に流すため、エキゾースト出口がサイドポッド前端に配置されている。新車MVR-02の発表に際し、ヴァージンのテクニカルディレクター、ニック・ワースは、同様の前方排気システムを試したことを明かした。

「昨年末ごろに(前方排気システムの)うわさを聞いた。非常に費用効率が高く、他のソリューションを試してみるのは簡単だ」とワース。
「他のマシンのものとよく似たソリューションを試し、我々のものとは非常に異なる結果が出た」
「それがアドバンテージになるのかどうかをチェックするために、シミュレーターでドライバーたちにテストさせた。なぜ彼ら(ルノー)が採用したのかが分かったが、これを実現するには、ルノーが持つ、財政的、人的、技術的リソースが必要となる。我々が彼らのようなポジションで戦っているのであれば採用を考えるが、現状においては自分たちののソリューションに満足している」

 ワースは、前方排気のアイデアは明らかにアドバンテージを生み出すが、マシンに搭載するには膨大なリソースを必要とするため、ヴァージン・レーシングにとっては大きなメリットはないと考えた。一方、大手チームがルノーのアイデアを採用するのは難しいかとの問いに対し、ワースはこう答えた。
「膨大な予算を持ったチームにとっては、これを取り入れるのはきわめて簡単だろう。大きな問題ではない」

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