2015年F1第17戦メキシコGPの公式予選Q1は、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップタイムを記録した。

 決勝のグリッドを争う予選ファーストラウンドのQ1。セッション開始時の天候は曇りで気温21度、路面温度は36度のドライコンディションとなった。18分間で争われるQ1は、全20台のうち上位15台がQ2に進出するが、直前のフリー走行でパワーユニットのトラブルに見舞われたマクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは事前に予選を見送ることを決断している。

 現地時間14時にセッションの幕が開けると各車は一斉にコースイン。まずは多くのマシンがミディアムタイヤでアタックに向かうなか、上位争いが期待されるレッドブルとフェラーリ勢は早くもソフトタイヤでアタックに入った。
 上位勢で最初にトップにつけたのはミディアムタイヤを履いたメルセデスの2台で、セカンドアタックで1分20秒台に入れたルイス・ハミルトンがトップに立ち、コンマ3秒差でチームメイトのロズベルグが続いた。

 各車は1回目のアタックを終えるとハミルトンを除くドライバーがソフトタイヤにスイッチ。すると、今度はフェラーリのベッテルがハミルトンのタイムを塗り替え、セッション終盤にはメルセデスのロズベルグが1分20秒436をマークしQ1をトップで通過した。

 4番手以下にバルテリ・ボッタス、ダニール・クビアト、カルロス・サインツJr.と続き、母国の大声援を受けるフォース・インディアのセルジオ・ペレスが7番手でQ2進出を果たした。

 一方、Q1突破をかけた争いは、暫定15番手のロマン・グロージャンと16番手フェルナンド・アロンソの一騎打ちとなったが、最終アタックでグロージャンがリヤを滑らせるミスを犯し、アロンソにQ2進出のチャンスが訪れた。
 しかし、ベストタイムでつないだアロンソのタイムはロータスにわずかコンマ2秒ほど届かず、結局16番手で予選を終えることとなった。

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