全日本F3選手権 第12・13戦
予選上位ドライバーコメント
■第12戦予選:PP 第13戦予選:PP
中山雄一
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No37/PETRONAS TOM'S F312/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「昨日から路面がすごくダスティだったのですが、今日はスーパーフォーミュラの走行後の予選で路面状況は良くなるだろうと予測してセッティングを詰めていきました。実際走り出してみて、クルマの調子はいい方向に進んでいましたね。ワンアタックで自分としてはいいタイムが出たかなと思っていたのですが、野尻選手が上回ってきたのでセッション再開後もアタックを仕掛けました。もうタイヤが厳しくタイムが出ないかなと思っていたのですが、意外とセクター1のタイムが良かったので、そのあとはコースアウトする覚悟で攻めていったらタイムを上げることができました。約1か月半ぶりのF3でのスタートなのでどうなるか分からないですが、状況は周りも一緒なので決勝レースも精一杯頑張ります」
■第12戦予選:2位 第12戦予選:3位
野尻智紀
(TODA RACING/Car.No2/TODA FIGHTEX/TODA TR-F301)
「接戦になりましたね。昨日の段階ではトムス勢と千代選手がすごく速かったのでどうなるだろうと思っていたのですが、昨日からやってきたことが今朝のコンディションとマッチしてくれたかなと思います。クルマもいい方向に進んでいました。予選1回目に関してはそこそこ走りをまとめられていたし、トップタイムを獲れていたので僕とチームの判断でセッション再開後は走らなかったのですが、逆転されてしまいました。もう少し詰められた部分もあったかと思うので、そこは悔しいところです。予選2回目の赤旗後に関しては、2番手タイムだったので、逆転を狙ってアタックしましたが、コンディションも結構変わったみたいで、タイムを上げるのは厳しかったです。今回は特に路面コンディションが悪く、ラインを1本外すと砂埃が起こるような状態なので、正直、大変です。ただレースは何が起こるかわからないのでベストなスタートを切ってベストなレースができるよう頑張ります」
■第12戦予選:3位 第13戦予選:5位
千代勝正
(B-MAX ENGINEERING/Car.No50/B-MAX・F312/TODA TR-F301)
「1回目は赤旗のタイミングでいいアタックができませんでしたが、セッション再開後にギリギリで2周計測ができたので、その2周目でいいアタックができました。でもすごく僅差の3番手なのは悔しいですね。この予選の反省もあって、2回目の予選では最初からアタックを仕掛けていったのですが、SPコーナーで自分のミスでスピンしてしまい、F3-Nクラスのマシンの後ろにつくことになってしまいました。それがアタックしようと思っていたちょうど前の周だったために、アタックラップではポジションが悪く、タイムを出せなかったのはすごく残念です。1回目の予選と同じように2回目の予選でも赤旗再開後にアタックしましたが、路面温度が上がったのか、なぜかタイムを上げることができませんでしたね」
■第12戦予選:4位 第13戦予選:3位
勝田貴元
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No36/PETRONAS TOM'S F312/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「昨日よりもだいぶ路面状況が良くなっていたので、結構いけるかなと思っていたのですが、タイヤを温めるのが少し遅く、周りよりもピークグリップが来るのが少し遅くなってしまいました。そのピークが4周目ぐらいだったのですが、そこでちょうど赤旗が出てしまって。予選2回目に関しても、もっとタイムを上げることはできたし2番手は絶対に入れると思っていたのですが、ここでもちょうどいいタイミングで赤旗が出てしまいました。タイミングが悪かったというのもありますが、タイヤを温めるのが遅かったことがタイムを出せなかった原因。4番手、3番手というポジションですが、あとは追い上げるだけです。チャンスはあると思うので、展開を味方につけられるように頑張ります」
■第12予選:7位(N-1位) 第13戦予選:7位(N-1位)
高星明誠 F3-Nクラス
(NDDP RACING/Car.No23/S Road NDDP F3/トヨタトムス3S-GE)
「1回目の予選では3周目のタイムがベストタイムになりましたが、もう1周アタックできていたらもっとタイムが出たかなと思います。ちょっとミスをしてしまったので、仕切りなおしていこうと思ったタイミングで赤旗が出てしまいました。予選2回目ではアタックしようとしたタイミングで前を走る選手がスピンをしてしまった関係で、いいタイミングでアタックをかけることができませんでした。クルマの調子も良くて15秒台にタイムを入れることができたと思うので悔しい気持ちもありましたが、セッション再開後に出ていってもタイヤを消耗させるだけなので、自分の気持ちを抑えてアタックには出ませんでした。2回ともトップを獲れたのはいいことなので、この流れのまま決勝に挑みたいと思います」
■第12予選:8位(N-2位) 第13戦予選:8位(N-2位)
ナニン・インドラ・パユーング F3-Nクラス
(TOM'S SPIRIT/Car.No38/PTT SPIRIT F307/ TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「昨日のクラッシュからクルマのダメージは完全に修復されていましたし、オーバーステアの状態も少し改善してきました。あとはドライビングだけですね。予選1回目のセッション再開後は、トップの高星選手とのギャップも、3番手の小泉選手とのギャップも結構あったので、再アタックしても逆転はできないだろうし、小泉選手にも逆転されないだろうと考え、タイヤをセーブすることにしました。予選2回目の赤旗後は、セッティング変更をしたのでそのフィーリングをチェックするためにコースに出ました。残り時間が1周分ぐらいしかなかったのでタイムを出すことはできませんでしたが、レースに向けていいフィーリングを得られたと思います」
■第12予選:9位(N-3位) 第13戦予選:9位(N-3位)
小泉洋史 F3-Nクラス
(HANASHIMA RACING/Car.No6/Net Move Hanashima Racing/ TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「予選1回目は、ペースを徐々に上げていって『よし、これから2ラップ計測するぞ』と思ったところで赤旗が出てしまいました。セッション再開後は仕切り直しみたいな形になりましたが、計測2周はできるだろうと思っていたので、アタックに関して変なプレッシャーはなかったですね。予選2回目でも赤旗が出ましたが、1回目と比べて少し遅いタイミング赤旗が出て、その時点でいいタイムを出せていたのでこのまま終わっちゃってもいいかなと思っていたのですが、ナニン選手のタイムと接近していたし、その彼が出ていったので、逆転を狙って頑張りました。路面もダスティだったし、タイヤコンディション的にも難しいかなと思いましたが一応勝負に出てみました」
