昨年スーパーフォーミュラで戦った中嶋一貴と小林可夢偉のふたりによるトークショーが千葉県・幕張メッセで開催されている東京オートサロン2016の横浜ゴムブースで行われた。

 シリーズランキング2位の一貴と6位の可夢偉は昨年のレースを振り返り、「僕らにしか分からないですが、チキンレースを毎回スタートでやってました。昨年の第5戦オートポリスでは当たるか飛び出すのかお互い探り合いでしたね」とふたりはスタート時の心境を語っていた。

 続けて可夢偉は、(一貴選手は)毎回スタートが良くて、僕はまぁまぁな事が多く、なかなかいい思いができず悔しい思いをした」と語ると、すかさず「今年もそんな感じで行きたいですね(笑)」と一貴は応戦していた。

 また、ヨコハマタイヤの印象について聞かれると、ふたりとも好印象。「高速・中速コーナーがすごく速くてピックリしました。だいぶ乗りやすくなりました」と可夢偉。一貴も「グリップ力もあがり、夏場でもタイヤがタレず、1セットでレース距離走れるのではないかと思う程タイヤの持ちが良いですね。今すぐにでもレースできそうです」と語っていた。

 そしてお互い感じていたのは、ステアリングは重くなったと話しており、それほどグリップ力が上がっている証拠だと話すと、可夢偉は「ひょっとしたらSUGOの最終コーナーは全開で行けるのではないか?」すると一貴は「そうなると体にかかる負担は相当きつくなるのでは?」と危惧していた。

 ふたりのトークショーはあっという間に終了の時間を迎えると、最後に今季の抱負を述べてトークショーは終了した。

「発表前なので言えないことも沢山ありますが、個人的には今年もスーパーフォーミュラで戦いと思っています。昨年は獲れるつもりでいたチャンピオンも逃してしまったので、戦う以上はチャンピオン目指して頑張ります」と一貴。

「今年は必ず優勝できるように、ベストコンディションで挑みたいと思いますので応援よろしくお願いします」と可夢偉。そしてトークショー中には、昨年の12月に筑波サーキットでタイムアタックをしたイベント(スピード×サウンド トロフィー)を、ヨコハマタイヤでもう一度挑戦したい。是非お願いします」とヨコハマの担当に懇願していた。

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