2011年F1ヨーロッパGPの土曜予選で、ザウバーの小林可夢偉は14位、セルジオ・ペレスは16位だった。
■ザウバーF1チーム
小林可夢偉 予選14位
とてもトリッキーだったね。全体的に僕らのマシンは向上したし、今回もレースにはとても自信を持っている。僕らがレースコンディションでの方がずっとパフォーマンスがいいことは、これまでのレースで証明している。またもやタイヤのウォームアップに問題を抱えた。グリップが出てきた途端にフロントタイヤがオーバーヒートするんだ。この問題を解決する方法を今後探すつもりだけれど、とりあえず明日はこれまでのレース同様にポイント獲得を目指していく。
セルジオ・ペレス 予選16位
路面温度が上がってきていたから、コンマ数秒速く走れると期待していたが、そう簡単にはいかなかった。タイヤを機能させるために周回をより多く重ねなければならず、これが不利にもつながった。でも明日は入賞が可能だと思うし、それが僕の目標だ。
