マーク・ウエーバーの引退発表によって大きく動き始めた来季F1のシート争い。チーム間の勢力図をも揺るがしかねない2014年のストーブリーグを、11日発売の『F1速報ドイツGP号』が特集している。

 新たなエンジン規定が導入される2014年のF1は、各チームのドライバーラインナップにおいても多くの変更が予想されており、今季後半は例年以上に新シーズンに向けたシート争いが過熱すると見られる。なかでも、マクラーレンとメルセデスを除くトップチームは、いずれも一方のドライバーとしか来季の契約を結んでおらず、特にウエーバーが離脱するレッドブルについては、連日にわたってキミ・ライコネン移籍の可能性が報じられている。

 そうした状況を含め、11日発売の『F1速報(ドイツGP号)』では、予想される状況をフローチャートの一覧にまとめて解説。同誌はそのなかで、来季のキーパーソンに挙げるライコネンとともに、我々日本のファンが最も注目する小林可夢偉のF1復帰の可能性にも触れている。

 まずフェラーリにおいては、今季スクーデリアの一員としてWEC世界耐久選手権に参戦する可夢偉が、今季限りでチームとの契約が切れるフェリペ・マッサのシートを、彼を含めた5人で争う状況だとレポートしている。可夢偉には、フェラーリのエンジニア部門をはじめとする支持があるとされており、今後マッサの後任として可夢偉の名前も取り沙汰されることは間違いなく、彼のライバルとなる有力候補のドライバーもそれぞれにマイナス要素が伝えられる。ただ、それでも現時点ではマッサ残留の可能性が高く、今季、好不調の波が激しい彼の今後のパフォーマンスがフェラーリのシート争いを左右することになりそうだ。

 一方で、レッドブルを含む他のチームは、キーパーソンとなるライコネンの動向が、その他のチームに大きな影響を与える見込み。特に、今季末で彼との契約を終えるロータスは状況によっては厳しい立場に立たされるという。すでに、ロメイン・グロージャンの残留も昨年以上に不確実な状況とされるなか、可夢偉を指示する声も依然として残っている。最近、チーム株式の売却で当面の活動資金を確保したとされるロータスは、多額のスポンサーを抱えるドライバーを起用する可能性も高いが、まずはライコネンを引き留めることが最優先課題のようだ。

 また同誌では、2015年からマクラーレンのパワーユニットサプライヤーとしてF1に復帰するホンダと可夢偉のジョイントの可能性についても触れている。ドライバー選定にも関わっているとされるホンダがどのようなスタンスをとるのかにも興味が集まるところだ。

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