ザウバーの小林可夢偉は、次戦中国GPが開催される上海インターナショナル・サーキットと自分たちのマシンの相性はいいと予想しており、ポジティブにグランプリに臨むと語った。

「中国GPにはいつもいい感触を持っているんだ」と可夢偉はチームの中国GPプレビューリリースにおいて語っている。
「上海近くのこのサーキットが大好きだ。高速コーナーはすごく楽しめるし、僕らのマシンにこのコースは合っていると思う」
「去年のレースはすごく楽しかった。13番グリッドからスタートして1ポイントを獲得したんだ」
「路面温度は前回のマレーシアより低くなるかもしれない。どちらかというとメルボルンと同じぐらいになると予想している。そうなれば僕らのマシンやタイヤとの相性はいいはずだ。でも実際に走ってみるまでは分からないけどね」
「いずれにしてもポジティブなアプローチでこのグランプリに臨む。前戦との間に短いながらもインターバルがあったから、どのチームがマシンをどうアップデートしてくるのか興味深いね。僕自身はインターバルを利用して日本で理学療法士のジョセフ・レベラーと一緒にトレーニングをしていた」

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