F1第9戦ドイツGPが、5日午前10時(日本時間17時)から行われたフリー走行1回目(FP1)で幕を開け、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。

 今回のドイツGPは、ケルン南部の丘陵地帯にあるニュルブルクリンクが舞台。このサーキットはアップダウンが激しく、バラエティに富んだレイアウトが特徴だ。

 前戦イギリスGPの決勝レースでタイヤのバーストが多発したことで、ピレリは今回のレースに対策を施したタイヤを持ち込んだ。コンパウンドはミディアムとソフトの2種類で変わりないが、リヤタイヤは昨年同様のケブラーベルトのタイヤに変更されている。

 気温17度、路面温度19度を記録して始まった90分間のFP1では、分厚い雲が垂れ込めるなか、終始ドライコンディションでセッションが推移。通常は各チームともあまり走行を重ねないFP1だが、セッションは降雨の心配もあってか、多くのマシンが周回を重ねる展開となった。

 各車ともにインスタレーションラップを終えると、残り1時間を前に本格的なタイム計測に入っていく。そのなかでタイムシート上位に名を連ねたのは、好調を維持するメルセデス勢。まずはニコ・ロズベルグが残り45分にトップに躍り出ると、その後は僚友のルイス・ハミルトンと首位を奪い合いながらトップ2を独占し続けた。

 このセッションのトップタイムとなった1分31秒754は、セッション残り34分のタイミングでハミルトンが記録。前回このサーキットでドイツGPが開催された2011年の際のFP1トップタイム(1分31秒894)を上回った。

 各チームとも積極的に走行を重ねたこのセッションでは、多くのマシンが20周以上を周回。各車とも終始ミディアムタイヤで走行し、ロータスのロメイン・グロージャンが最多となる27周を走行した。

 トップタイムのハミルトンに続く2番手には、こちらも1分31秒台に入れたロズベルグ。3番手にマーク・ウエーバーがつけ、フォース・インディアのエイドリアン・スーティルが4番手に入った。

 フェラーリのフェルナンド・アロンソは、セッション開始直後のインスタレーションラップ中に電気系統のトラブルで5コーナー付近にストップ。マシンはマーシャルの手でピットへ運ばれると、セッション折り返しを前に修復を終え、再びコースへ。しかし、そこでも再度電気系統のトラブルが発生しスローダウン。自走でピットまでは帰還できたものの、それ以降はコース上へ出ることはなく、アロンソはFP1を棒に振る形となってしまった。

■F1第9戦ドイツGP フリー走行1のタイム結果はこちら

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