IZODインディカー・シリーズ第9戦ワトキンスグレン。久々のロードコースでの予選アタックでロータス/KVレーシングの佐藤琢磨は、見事ファイアストン・ファストシックスに残り自己最高となる予選5番手を獲得した。
第9戦ワトキンスグレン
予選:5番手
7月3日
天候:晴れ
決勝はブラックタイヤをどういう風に使っていくかがキーになる
Q:レースは60周です。
琢磨:タイヤを含めて、クルマがレースを戦う中でどういう風に変化して行くのかがわからない。今日の朝のプラクティスでもロングランとかはできていない。フルタンクの状態でクルマがどう動くのか、明日の朝のウォームアップで試せるとは思うんですけど、スティントというものを考えた時にどうなっていくのか、サーキットがどうなっていくのかというのはまだ経験していないので何とも言えないです。それでも、バーバーでは、レース後半の路面が出来上がって来た時に凄く良いペースで走れたので、今回も同じように走りたいです。
Q:暑さ対策は?
琢磨:ソフトコンパウンドのレッドタイヤですが、1周だけしか持たないというようなものじゃなくて、長く走れてしまうものなので、明日はレッドタイヤが結構速いと思います。プライマリーのブラックの方はかなり硬いので、フィーリングを含め、暖め方でも苦労をしていたので、明日は逆にブラックをどういう風に使っていくかがキーになると思います。
Q:セッティングはまた新たなものを考え出さねばならないということですか?
琢磨:そうですね。ただ、昨日のプラクティス、今日のプラクティス、そして今日の予選と、かなり良いものをピックアップできてるので、それをうまくまとめて、あとは自分のものにするって感じかな?
Q:第3戦バーバーよりも良い要素が揃っていますか?
琢磨:いや、むしろバーバーの方が準備はできてましたね。やっぱりテストをしたのでね。テストをしてるってのは凄く大きいと感じましたね。昨日走って改めて思ったし、今朝のプラクティスを走った後でも自分自身がまだ100パーセントで攻め込めないんですよね、クルマの動きも含めて。でも、予選が終わって、自分の中ではだいぶ絵ができあがっているというか、もう1回、次のセッションが予選だったら凄くいいんですけどね……。でも、たぶんポジションとしては変わらないのかな? きっと5番になっちゃう? とも思ってます。
Q:今、自分が望めるベストは5番ていう状態にあるんでしょうか?
琢磨:そうですね。でも、今朝のセッションが終わった時点のことを考えれば、かなりチームが素晴らしい仕事をしてくれたと感じています。
