IZODインディカー・シリーズ第15戦インディジャパン・ザ・ファイナルで、金曜の走行を11番手で終えた武藤英紀(AFS/サム・シュミット)が、ひさびさのインディカーとツインリンクもてぎについて語った。

 1年近くインディカーをドライブしていなかった武藤は、今回サム・シュミットからひさびさのインディカードライブの機会を得た。今年のフォーミュラ・ニッポン第4戦もてぎではスポット参戦を果たし、フォーミュラでのもてぎを体験していたものの、初日はコースコンディションに苦労したようだ。

「急に決まったスポット参戦なので、走行前にエンジニアとよく話し合いました。セッションでは(佐藤)琢磨選手も言っているように、走りだしから非常に滑りやすく苦労しました。クルマのバランスなのか、タイヤなのか、これからエンジニアと話をしないといけません。非常に走りづらかったというのが、正直な感想です」と初日セッションの感想を語る武藤。

「チームメイトのアレックス・タグリアーニ選手とも短い期間ではありますが、コミュニケーションはうまくいっていると思います。これからミーティングをして明日に臨みます」とチームとの関係も上々の様子。

 現在のモータースポーツでは、データやセットアップが非常に重要となり、スポット参戦は不利と言われる状況。そんな中での11番手発進に、「スポット参戦ながら11番手というのは、いい結果だと思います。チームとは今晩話し合う予定ですが、クルマを大きくかえるかは……まだ分かりません」と語る。

「変更する部分は結構ありますが、それがいい方向にいくように願っています。予選はQ2でどれだけタイムが出せるかにかかってきそうですね。レッドタイヤは予選での一発使用になると思います」

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