マクラーレンのジェンソン・バトンは、今週末の鈴鹿が暑くなるのを歓迎しており、ハードとミディアムの組合せなら最大の負荷をかけて走ることができると語った。

 今シーズンは厳しい戦いを強いられているマクラーレンとバトン。今回彼は、日本で観戦した“相撲レスラー”の迫力に圧倒されたと言い、お気に入りの鈴鹿には“相撲レスラー”をペイントしたスペシャルヘルメットで挑むことを決めた。

 そのバトンは、今週末の鈴鹿が暑くなれば、自分たちには大きな助けになるだろうと語った。
「鈴鹿の10月にしてはすごく暑い。もちろん東京もすごく暑かったけど、決勝で熱くなるのは自分たちにとっては助けになる。これがソフトタイヤだったら少し苦しくなるんだけど、今回はハードとミディアムだから暑いのは大歓迎だ」

「鈴鹿っていうことを考えたらハードとミディアムを僕らのクルマの環境で使うのは、自分のドライビングとタイヤにマックスの負荷をかけることができる。ハードとミディアムだとクルマの性能や自分のドライビングでマックスのところを使ってレースができるし、我慢せずにいける」

「現実的には高望みできないが、5位とか6位とか何位になるかわからないけど、そういうところでフィニッシュできれば成功と言えるんじゃないかな。ロータスの一台やフェラーリの一台が上にくる可能性があるし、レッドブルやメルセデスらは確実に予選では上にくるだろうから、そういうポジションでまずポイントを獲れれば成功したって言えると思うよ」

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