WRC第8戦フィンランドは、最終日を終えて優勝がセバスチャン・ローブ、2位にヤリ‐マティ・ラトバラ、3位にセバスチャン・オジエという結果となった。

 午前中のステージを終えた段階で、ローブとオジエの差は10.8秒ひらいていた。しかし午後のオープニングステージSS17でオジエがパンク。これで一気に差は17.7秒にまで広がる。さらにオジエの背後にはラトバラが0.5秒差と迫ってきた。

 ラリーが終わるまでサービスの設定はなく、これでオジエはスペアタイヤのない状態で走ることを余儀なくされ、攻め切ることができない。このトラブルにも助けられ、続くSS18ではラトバラが総合2番手に浮上した。
 その後方ではヒルボネンがペースを上げ、同じくSS18でオストベルグを、SS20でペター・ソルベルグを捉え4番手まで挽回した。

 その後上位陣に変動はなく、1位ローブ、2位ラトバラ、3位オジエ、4位ヒルボネン、5位ソルベルグ、6位オストベルグという順でフィニッシュ。
 パワーステージを制したのはミッコ・ヒルボネン。初日36位まで落ちながら、4位まで這い上がってきた勢いを次戦につなげられるか。

 次戦ラリードイチェラントは8月18〜21日、ドイツのトリアーで行なわれる予定。

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