日本の投資銀行、野村證券が、スペインチームのヒスパニア・レーシングを買収したと、スペインメディアが報じた。

 ヒスパニア・レーシングは、2010年の参戦開始直前にホセ・ラモン・カラバンテがエイドリアン・カンポスからオーナーシップを引き継いだが、チームはそれ以降も慢性的に苦しい財政状態で戦っており、スペインの金融企業であるEl Banco Popularがなんとかチームを管理、支えてきたといわれている。

 The F1 Timesは、ヒスパニアが2400万ユーロ、およそ28億円で日本の野村證券に買収されたとし、正式な発表が4日(月)にも行われる見込みだと報じている。チームは買収後もしばらくはヒスパニア・レーシングとして参戦を続けるという。

 ヒスパニアは、今後数週間のうちに上層部の体制変更を行う予定であり、そのなかでコリン・コレスがチームプリンシパルの職を離れるものとみられている。
 また、次戦イギリスGPからはレッドブル/トロロッソのリザーブドライバーであるダニエル・リカルドがレースドライバーに起用されることになっている。

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