■イブ・マトン(シトロエン・レーシングチーム代表)
「ツール・ド・コルスでは、シトロエンC3WRCが素晴らしいペースを見せ、いい内容で終えることができました」
「残念ながらトップを走っていたクリス・ミークはリタイアしてしまい、結果につなげられませんでした」
「クレイグ・ブリーンには大きなプレッシャーがかかりましたが、優勝争いのできるドライバーたちと対等に戦いました。彼はポジションを維持し、ミスのないラリーをしてくれたと思います」
「ステファン・ルフェーブルも難しいラリーを走り切り、チームに貴重なマニュファクチャラーズ選手権ポイントをもたらしてくれました」
「また、WRC2部門でポディウムに上がったヨハン・ロッセルも見事な戦いぶりだったと思います」
■クレイグ・ブリーン
「この日の朝もコンディションは理想的で、天気も道も素晴らしいものでした。もちろん、わずか0.1秒差で順位を落としてしまったことは非常に悔しいですが、こういう戦いがあるからこそ、私はラリーが大好きなのです!」
「パワーステージではベストを尽くしたので、後悔はありません」
「この週末の内容には、満足していいと思います。ひとつもミスはしませんでしたし、経験豊富なトップドライバーたちとも戦い合うことができました。これは、今後に向けての大きな励みになります」
■ステファン・ルフェーブル
「今日の最後の2SSを走り抜いたことで、ツール・ド・コルスのステージや、C3 WRCのさらなる経験を積むことができました」
「ラリーを通じて学ぶことも多く、自信を高めることにもつながりました」
「次戦のアルゼンチンには参戦しませんが、その後のラリーポルトガルが今から待ち切れません。昨年学んだことを活かせると思います」