競技3日目、トップ10圏内への復帰に成功したラトバラは「今日は胃痛がひどく、食べ物を受け付けないくらい酷い体調でスタートしたんだ」とラリーを振り返った。

「しかし、幸い体調はどんどんと良くなっていった」

「また、クルマも小さなトラブルはあったけど、セッティングの変更で昨日よりも良くなっている。正しい方向に向かっていると思うよ」

ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)2017WRC第6戦ポルトガル
ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)2017WRC第6戦ポルトガル

 TGR WRTのトミ・マキネン代表は「今日はクルマとタイヤに大きな負担がかる、とてもハードな1日だった」と語った。

「コースは昨日とは大きく違い、より硬い路面の上に砂のようなグラベルが乗るロードコンディションだった。エサペッカ(・ラッピ)は終盤まで非常に良いペースで走ってたけれど、最後のSS15では小さなミスを冒した」

「しかし、私は彼を責めるつもりはまったくないよ。今日起こったことから彼が多くを学んだと信じている」

エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)、トミ・マキネン代表
エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)、トミ・マキネン代表

「ヤリ-マティ(・ラトバラ)は体調が優れなかったにも関わらず、昨日に続き良いタイムを出していた。もし昨日転倒していなければ、きっと上位争いに参加できていたはずだ」

「そして、ユホは今日も堅実な走りを実践し、3人の中でトップの位置につけチームを牽引するなど期待に応えてくれた。彼のクルマに起こったトラブルに関しては、今晩精査しなれればならない」

エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)2017WRC第6戦ポルトガル
エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)2017WRC第6戦ポルトガル

 ラリー最終日となる5月21日はSS16~19の計4本のSSで争われる。SSの合計距離の42.93km、総走行距離の254.04kmは今大会もっとも短いが、午前と午後の間にサービスパークでの整備が受けられないため、各ドライバーは慎重なドライブを求められる。

 最終ステージとなるSS19は、ステージタイムで上位につけたドライバーにボーナスポイントが与えられるパワーステージだ。

ユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC)2017WRC第6戦ポルトガル
ユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC)2017WRC第6戦ポルトガル

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