2025WRC世界ラリー選手権の第13戦として11月に開催される『フォーラムエイト・ラリージャパン2025』。イベントの公式YouTubeチャンネルである『【世界ラリー】ラリージャパン公式チャンネル』にて、『ラリージャパン紹介映像』と題した動画が先日公開され、その中で新ステージのひとつ“豊田市SSS”のルート詳細が明らかになった。
11月6~9日に愛知・岐阜に行われるこの大会は4年連続の開催となり、今年も豊田スタジアムが拠点となる。
これまでは、豊田スタジアム内の特設コースを舞台に、2台のマシンが同時にタイムアタックをするスーパーSSが実施されていたが、今年はその設定がなくなった代わりに、豊田市街地のスカイホール豊田を起点に矢作川河川敷(白浜公園)~豊田大橋を走行する『豊田市SSS』が追加された。
すでにルート図は公開されていたが、今回アップされた動画では、ステージ内をルート順に移動するかたちで現地の道路を確認できるようになっている。
なお、公開されているタイムスケジュールによれば、豊田市SSSはデイ3最後のSS14として設定されており、17時30分ごろからの実施となりそうだ。
『フォーラムエイト・ラリージャパン2025』の観戦チケットは現在発売中。すでに予定枚数終了となっているステージも見受けられるが、この“豊田市SSS”については9月5日(金)現在ではまだ販売中となっている。白浜公園とスカイホール豊田の2会場が設定されており、スカイホール豊田は車いすエリア観戦券、白浜公園は共通の観戦券が販売されている。先着順での販売となるため、気になる方は早めのチェックを。
