開幕戦ラリー・アゾレスではラリーリーダーを守りながら岩にヒットしてリタイアを喫したが、第2戦では見事に勝利。現在のERCは全8戦のうち、ベスト6戦でのポイント加算を採用しているため、36歳のルキヤナクは今後のリザルト次第ではタイトル戦線に絡んでくる可能性も残されている。

新コ・ドライバーとの習熟を兼ねて久々のERCエントリーとなるマッズ・オストベルグ

 シリーズ後半戦の開幕となるラリー・ジェシュフには、このルキヤナクのほか、シリーズ史上最多となる23台のR5カーが集結。WRCウイナーのマッズ・オストベルグのスポット参戦を筆頭に、元フランス王者でWRCレギュラーでもあったターマック・スペシャリストのブライアン・ブフィエや、2015、2016年のERC王者カエタン・カエタノビッチ、現シリーズリーダーのブルーノ・マガラエスなど、実力派ドライバーが多数参戦する。

 そのほか、第2戦のカナリアで表彰台を分け合ったERCレディース・トロフィーの3人、エマ・ファルコン、タマラ・モリナーロ、ケイティー・ミュニングスも、ふたたび同賞を巡る勝負を再開することとなる。

3度のポルトガル王者、ブルーノ・マガラエスは初のERC王座に向け首位を走る
上段のドライバー勢、モリナーロ(右)、ファルコン(中央)、ミュニングス(左)はERCレディース・トロフィー争いに挑む

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