8月22日、WRC世界ラリー選手権第10戦ドイツのシェイクダウンが行われ、王者セバスチャン・オジエ(シトロエンC3 WRC)が4度目の走行でトップタイムをマークした。
 
 晴天に恵まれ、ターマック(舗装路)もドライ路面で迎えたラリー・ドイチェランドの初日シェイクダウン。持ち込みセット確認や走行を経てのセッティング調整などが行われるこのセッションで最初に最速タイムを出したのは、2018年大会の覇者で前戦フィンランドからの2連勝を狙うオット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)だった。

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