■Mスポーツ・フォード
●テーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC)/デイ3総合4番手

「今朝はリズムをつかむのに苦労したが、午後はかなりよくなって、すべてのSSでいいペースを掴むことができた。タイヤのコンディションもまずまずだった。改善に取り組んできたところだから、満足している」
「残念ながら、マシンを少し痛めてしまい、最後のSS(SS13)を全力で攻めることができなかった。ドライバーである僕のせいでエアロパーツをいくつか失ってしまったからだ」
「ベストを尽くすべく、このラリー・トルコに臨んできたから4番手という結果なら満足だ。明日も全力を尽くして、表彰台に手が届くか試してみるよ」
●ポンタス・ティデマンド(フォード・フィエスタWRC)/デイ3総合9番手
「本当に楽しい1日だった。第一走者はわだちがなく、自分で走るラインを選ぶことができるけど、同時にあまりいいタイムが出せないことも意味している」
「後続車のために掃除役としてラインを綺麗にしなければならなかった。さらに、2度目の走行でもラインを広げるために、わだちをつぶさなければならなかった」
「それもいい経験だったよ。最後の2SSではマシンにいいリズムを感じることができたから、明日もその流れを維持したい」
■シトロエン・レーシング
●セバスチャン・オジエ(シトロエンC3 WRC)/デイ3総合首位

「僕たちにとってとても素晴らしい区間になった。まずまずのペースでC3 WRCにはなんのテクニカルトラブルもなかった。とはいえ簡単な1日ではなかったよ。それでも午前中に大胆なタイヤ選択をして、それが功を奏したんだ」
「午後にはタイヤにとって高温で、とても荒れたコンディションに対処しなければならなかった。慎重に進み、問題が起きる可能性を低くするために、多くのリスクを冒さないようにした」
「今の僕たちの目標は、この順位のままフィニッシュラインを通過することだ。そしてできればパワーステージで追加のポイントを獲得できたら、ボーナスになるだろうね」
●エサペッカ・ラッピ(シトロエンC3 WRC)/デイ3総合2番手
「この夕方は、首位にいようが、2番手にいようが、大事なことはチームのためにこの結果を持ち帰ることだった。SS12では小さなミスをしてしまったけれど、これまでの自分自身のパフォーマンスにはとても満足しているよ」
「今日は慎重なアプローチを採り、また何度か良いタイムを出すことができた。それにC3 WRCはこの路面で明らかに速さを出せている」
