9月19日、WRC世界ラリー選手権第5戦トルコはデイ2のSS3~8が行われ、最高峰クラスに挑むTOYOTA GAZOO Racing WRTはセバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC)が総合3番手につけ、エルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC)とカッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC)が総合4、5番手に続いている。
リゾート地マルマリスの西側エリアに設定された3本のステージを各2回ずつ走行、計6本のSSで争われたラリー・トルコの競技2日目。今大会最長107.38kmという合計距離となったデイ2に向け前日、不利な出走順でありながら奮闘し総合3番手についたオジエは出走順が8番手に移ったことで、前日よりも良好なコンディションの路面を走行することが叶った。