ヒュンダイi20クーペWRCのドライブについては「ファンタスティックだった。大きなグリップとパワーがあり、信じられないほど素晴らしいものだった」と述べたソルベルグは、ラリーの途中である発見をしたという。

「クルマに乗っているときは、ただ運転していて、それが意味することをあまり考えていなかった」

「しかし、ステージの合間にセバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC)の後ろにクルマを停め、ホイールを交換したりマシンの整備をしたりしていたときに少し立ち止まって考えてみたんだ。すると『これはすごいことだ。僕はここにいて、世界チャンピオンと戦っている!』と気がついたよ」

「最終ステージのように、少しイライラしたことも何度かあった。(SS10の)フィニッシュ地点付近でスピンをしてしまったことで6位を失ってしまった。もちろん7位と6位とでは後者が良かったけど、この結果を受け入れるつもりだ」

「10本のSSの内6つのステージでトップ5フィニッシュしたんだ。これは驚くべきことで、僕が夢見ていたよりもはるかにすごいことだ。本当に信じられないよ」

WRCトップクラスのデビュー戦で総合7位となったオリバー・ソルベルグ 2021WRC第2戦アークティック
WRCトップクラスのデビュー戦で総合7位となったオリバー・ソルベルグ 2021WRC第2戦アークティック
オリバー・ソルベルグ(ヒュンダイi20クーペWRC) 2021WRC第2戦アークティック
オリバー・ソルベルグ(ヒュンダイi20クーペWRC) 2021WRC第2戦アークティック

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