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  • 年間6戦で争われる2022年DMECドリフト・マスターズ・ヨーロピアン・チャンピオンシップの開幕戦にもゲストとして参戦したカッレ・ロバンペラ
  • これが伝説の始まり。今後のWRCは“セバスチャンズ”に続く、ロバンペラの黄金時代到来を予感させる
  • 元D1グランプリ王者の斎藤太吾が製作したトヨタGRスープラで華麗な追走もこなすなど、年齢相応の“クルマ好き”ぶりも発揮する
  • 自身22歳の誕生日となった翌日、22歳と1日で史上最年少WRCチャンピオンに。故マクレーが27年間保持していた記録も打ち破ってみせた
  • WRC昇格前夜から「プレッシャーは自分自身からのものだけしか感じない。なぜなら常に今よりもっと良くなりたいからね」と語り、精神面の強さも兼ね備えていた
  • 2021年の第7戦エストニアでは20歳と290日でWRC初優勝を飾り、同じく“ヨキ門下生”でもあるヤリ-マティ・ラトバラ新代表が維持していた22歳313日というWRC史上最年少優勝記録が約13年ぶりに更新された
  • 大胆なヨーコントロールでスロットルを開けながら姿勢を制御するスタイル。かつてはタイヤの摩耗に苦しんだが、曲がらない現行規定にマッチングを見せた
  • 父ハリ・ロバンペラ(右)は、2001年にプジョー206WRCでスウェディッシュも制するなど、通算111戦に出場した経歴を持つ
  • 欧州でラリーストを目指す若年層と同様に、ラトビア国内選手権で腕を磨いたカッレ・ロバンペラは、17歳の誕生日を前に義務付けられた運転技能試験をパスしていた