フェラーリとBMWは、2024年1月に行われたデイトナ24時間レースで想定されたパフォーマンスレベルに違反したと判断され、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権とミシュラン・エンデュランス・カップのランキングにおけるすべてのGTDプロ&GTDマニュファクチャラーポイントを剥奪された。

 両ブランドはリシ・コンペティツィオーネの62号車フェラーリ296 GT3が優勝、ポール・ミラー・レーシングの1号車BMW M4 GT3が3位と、シーズン開幕戦となるデイトナのGTDプロカテゴリーでいずれもトップ3に入っていた。

 さらにフェラーリは、GTDでもクラス表彰台を獲得。AFコルセとコンクエスト・レーシングが、優勝したウインワード・レーシングに次ぐ2位と3位となり、トリアルシ・コンペティツィオーネは4位でフィニッシュしていた。なお、2位のAFコルセ21号車には、日本のケイ・コッツォリーノも搭乗していた。

■リザルトは変更されず、チームとドライバーポイントは剥奪なし

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