メルセデスAMGは、2025年のWEC世界耐久選手権・LMGT3クラスの出場権を確保する見通しについて、FIA国際自動車連盟およびACOフランス西部自動車クラブと協議を続けていると、同社のカスタマーレーシング責任者であるステファン・ウェンドルは述べた。申請の締め切りが迫るなか、同クラスへの参戦を希望するチームからのエントリー申請は、まだ提出されていないという。

■IMSAのトルクセンサー導入も追い風に

 アウディとともに、LMGT3ファーストシーズンのカスタマーエントリー枠を逃したメルセデスは、ランボルギーニが2025年にハイパーカークラスとLMGT3クラスの両プログラムから手を引いた場合、代替エントリーの最有力候補と見られている。

 ランボルギーニからの公式決定が発表されているわけではないものの、メルセデスAMGは、この機会が訪れた場合に備えて舞台裏で準備を進めているようだ。

本日のレースクイーン

Queenaくいーな
2025年 / スーパー耐久
ルーキープリティ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円