チームを率いるアンドレア・ザイドルは「今日は、どちらのクルーも勝利にふさわしい働きをしてくれた」と語っている。

「204周の決勝レースすべてで、完璧なパフォーマンスを発揮するマシンを用意できた。また6人のドライバーたちもハイレベルな戦いを演じながら、チームのことを念頭に走っていた」

「レース中、何度か1号車と2号車が順位を入れ替える場面があったが、どちらのドライバーもクリーンなバトルを演じていた。剥がれたタイヤカスがボディに貼り付くピックアップの症状に悩まされた場面もあったが、ピットインのタイミングで掃除することでパフォーマンスが改善したよ」

「レース終盤の(1号車ポルシェの給油を長くする)チームオーダーは、両チャンピオンシップを考えた上で理想的な選択だった。我々、ポルシェにとってはなによりも優先すべきものだからね」

アンドレ・ロッテラー(ポルシェ919ハイブリッド)
アンドレ・ロッテラー(ポルシェ919ハイブリッド)

 総合2位を獲得したロッテラーは「何度も首位の座を入れ替えながら、2台のポルシェでレースをリードでき、最高の1日だった。僕たちにも勝利を手にする可能性はあったけど、チームとして戦っていることを忘れてはならないよ」とコメント。

レース序盤は2台のポルシェ919ハイブリッドと7号車トヨタTS050ハイブリッドが僅差の首位争いを展開
レース序盤は2台のポルシェ919ハイブリッドと7号車トヨタTS050ハイブリッドが僅差の首位争いを展開

 ポルシェに地元ドイツでの総合優勝をもたらした2号車ポルシェのベルンハルトは「母国ラウンドでワン・ツーフィニッシュを達成でき、ポルシェにとっては最高の1日になったよ。レースの最初から最後まで、2台のポルシェでレースを支配することができ、どちらにも勝つチャンスのある1日だったね」と述べている。

 2017年のWECは、このあとサマーブレイクに突入。9月3日にメキシコで行われる第5戦でシーズン後半戦が幕を開ける。

本日のレースクイーン

村上楓むらかみかえで
2026年 / スーパーGT
埼玉GreenBraveサポーターズ
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円