ル・マン/WECニュース

2016.06.14

アウディスポーツ ル・マン24時間耐久レース プレビュー


ル・マン24時間に挑む7号車アウディR18
ル・マン24時間に挑む7号車アウディR18

 今シーズンのライバル達は、これまでになく強力な存在として、アウディの前に立ちはだかっていますが、第2戦のスパ フランコルシャン大会では、ルーカス ディ グラッシ / ロイック デュバル / オリバー ジャービス(ブラジル/フランス/イギリス)組が優勝を獲得。さらに6月5日に行われたルマンの公開テストでは、ディ グラッシがベストタイムを記録しています。アウディモータースポーツ代表のDr. ウォルフガング ウルリッヒは「今年のFIA世界耐久選手権(WEC)に出場している競合チームが、すべて非常に手強い存在であることを、我々は充分に理解しています。つまり第2戦での優勝や公開テストでの結果から、ルマンでの闘いを楽観的に予測するのは早計だと考えています。我々は強力なライバル達に対しベストを尽くし、レースに臨みます」とコメントしています。

 ハイブリッド レーシングカーを擁して総合優勝獲得を狙うマニュファクチャラーの3チームはすべて、WEC(世界耐久選手権)で充分な経験を積んでいます。しかし、ルマンのシチュエーションは、シルバーストーン(イギリス)やスパ(ベルギー)とは大きく異なります。全長13.629kmにおよぶコースは、普段は一般公道として使用されており、レース用コースとなるのは公開テストとレース本番の時に限られています。わずかな機会しか与えられていないにも関わらず、ルーカス ディ グラッシは、公開テストで平均速度244km/hものラップタイムを記録しました。アウディはルマンを非常に空気抵抗の少ない特別仕様のマシンで闘います。

 レースが24時間であることも、通常のWECシリーズと大きく異なります。その過酷な状況を鑑み、レース結果に応じてチームに与えられるポイントも、通常シリーズの2倍とされています。この“マラソン レース”は、文句なく世界で最も過酷な耐久レースだと言えます。アウディは、2014年のマルセル ファスラー / アンドレ ロッテラー / ブノワ トレルイエ(スイス/ドイツ/フランス)組を含み、これまでに13回もの優勝を獲得し、1923年から続く伝統のレースの、最多優勝獲得記録の第2位にランクしています。今年のアウディは、ファスラー / ロッテラー / トレルイエ組が7号車、グラッシ / デュバル / ジャービス組が8号車で参戦します。


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