2016年のインディ500王者であるロッシは、モントーヤとキャメロンが駆る6号車をシェアし、前述のロングディスタンスレースに臨む。なお、7号車の助っ人ドライバーは今季と同様にシモン・パジェノーが務めるという。

「僕はインディカーではライバルチームとなるチーム・ペンスキーを見てきて、彼らの優れた組織力をリスペクトしているんだ」と語ったロッシ。

「世界でもっとも大きなスポーツカーレースで、アキュラを代表してドライブする機会を与えてくれたアンドレッティ・オートスポートに本当に感謝している。エリオ(・カストロネベス)とリッキー(・テイラー)と一緒に仕事をしながら、彼らから多くのことを学びたいと思っているよ」

「そして、できればいくつかの勝利に貢献し、アキュラ・チーム・ペンスキーのチャンピオン獲得の役に立てれば最高だ!」

 また、ロッシを迎えるペンスキーとタッグを組むHPDホンダ・パフォーマンス・デベロップメントのアート・セントシアー社長もインディ500王者の加入に「とても興奮している」とコメント。

「エリオ、リッキー、ファン(・パブロ・モントーヤ)、デーン(・キャメロン)という経験豊富なチームにアレクサンダーを迎え、シモン(・パジェノー)が復帰するアキュラ・チーム・ペンスキーのラインアップをとても誇りに思っているんだ」

「アキュラARX-05が(ホンダエンジン搭載車として)2台目のデイトナ24時間総合優勝マシンになるのを楽しみにしている」

「アレクサンダーは2016年のインディ500優勝からシリーズ2位となった今季まで、インディカーにおけるホンダの代表的ドライバーとなった。我々はスポーツカープログラムをとおして、また彼と関係を築けるこの機会をとてもうれしく思っているよ」

 アキュラ・チーム・ペンスキーにとって2シーズン目となる2019年のIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップは1月26~27日、アメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されるロレックス・デイトナ24時間で開幕を迎える。

アレクサンダー・ロッシが加わる7号車アキュラARX-05 DPi
アレクサンダー・ロッシが加わる7号車アキュラARX-05 DPi

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