2018年末、マカオでのFIA GTワールドカップを最後にモータースポーツ活動からの勇退を発表し、婦人とおだやかな余生を歩み始めた矢先、2019年1月24日に急逝したシュニッツァー・モータースポーツ元代表のチャーリー・ラム。シュニッツァーの歴史を築いてきたラムの突然の死はシュニッツァーに大きな衝撃を与えたが、その後を継ぎ、名門を支えているのが、チーム創立者のひとりであるヘルベルト・シュニッツァー・ジュニアの息子であるヘルベルト・ジュニアだ。そんなヘルベルト・ジュニアに、チーム代表となっての激動の1年と今後を聞いた。
ル・マン/WEC ニュース