7月29日、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットでファナテックGTワールドチャレンジ・ヨーロッパ第6戦/IGTCインターコンチネンタルGTチャレンジ開幕戦『トタルエナジーズ・スパ24時間』の予選が行われ、メルセデスAMG・チーム・アッカASPの88号車メルセデスAMG GT3が平均タイムのベストを記録。決勝のトップ20グリッドを決定する、スーパーポールへの進出を決めた20台のクルマをリードした。
ラファエル・マルチェッロ、ダニエル・ジュンカデラ、ジュール・グーノンが乗り込む88号車メルセデスは、全4セッションで各ドライバーがマークしたアタックラップの平均タイムで順位を争う予選で2分18秒433を記録した。これは全ドライバーをアストンマーティン・ワークスドライバーで固めたガレージ59の95号車アストンマーティン・バンテージGT3のタイムを0.434秒上回るものだ。