IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権と、シリーズ内の耐久カップ“IMSAミシュラン・エンデュランスカップ”の第2戦セブリング12時間レースのエントリーリストが発表され、5クラスから合計53台が出場することが明らかになった。内訳はDPiクラスが7台、LMP2クラスが8台、10台のLMP3カーとGTDプロから11台、GTDクラスは17台がグリッドに並ぶ。
今回発表されたエントリーリストは現在までの最新版だが、3月9日にケビン・マグヌッセンのハースF1復帰がアナウンスされ、チップ・ガナッシ・レーシングとの契約が解除されていることから、以後少なくとも1回の変更がある。セブリング12時間が行われる週末に、2022年シーズンのF1開幕の地バーレーンにいるマグヌッセンは、アール・バンバーとアレックス・リンとともにチップ・ガナッシ・レーシングの02号車キャデラックDPi-V.Rをドライブするためにリストを名を連ねている。