5月6日、WEC世界耐久選手権第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースの予選前最後のセッションとなる、フリープラクティス3回目(FP3)が行われ、小林可夢偉のドライブで2分03秒225を記録したTOYOTA GAZOO Racingの7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/可夢偉/ホセ-マリア・ロペス組)が総合トップに立った。

 7号車トヨタは、現地14時から開始された60分間のセッション序盤にファステストラップをマークすると、走行時間内に1度だけフルコースイエローが出されたFP3の終了までタイムボードの最上段を譲らず。予選を前にした現時点で、今週末最速のクルマとなっている。

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