8月26日にモビリティリゾートもてぎで行われた2024全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦決勝では、DOCOMO TEAM DANDELION RACING同士の首位争いが終盤に白熱したが、トップを走っていた太田格之進がファイナルラップ手前の90度コーナーでスロットルトラブルに見舞われスピン。2番手を走っていた牧野任祐が今季2勝目を飾った。

 スピンを喫した太田は泣き崩れ、優勝した牧野もまったく笑顔を見せないという、ある意味で異様な結末を迎えた今季のもてぎラウンドだが、チームメイト同士であっても一歩も引かなかったふたりのバトルに興奮したファンは多かったことだろう。

 改めて、公式アプリ『SFgo』で公開されているチームラジオ(無線)と、ふたりのコメントをもとに、“ガチ攻防戦”を振り返ってみたい。

■戦略ターゲットは山下健太。ギリギリのタイミングで太田が“決断”

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