■ピットウォークでドライバー、ライダーがファンと交流

ピットウォークの時間帯に幸いにして雨は降らず、ファンはドライバー、ライダーたちからサインをもらったりと交流を楽しめたようだ。



ピットウォーク中はレースクイーンたちも登場、雨の中でも、彼女たちの存在はサーキットを華やかに彩ります。


■注目のイベント、タイムトラベルレース
ツインリンクもてぎは今年で20周年のアニバーサリーということもあり、サーキットでは様々なイベントが実施中!
そのなかで注目なのが『タイムトラベルレース』だ。このイベントは、スーパーGT、JGTC(全日本GT選手権)の歴史を彩ったホンダ、レクサス、ニッサンのチャンピオンマシンを当時のドライバーがステアリングを握りレースを行うというもの。
また、今大会は2&4ということで二輪のロードレース世界選手権、WGPとMotoGPで活躍したホンダの歴代チャンピオンマシンによるレースも行われる。

四輪のレースでは、2000年にチャンピオンを獲得したホンダのCastrol 無限 NSXを道上龍がドライブ。2008年にチャンピオンとなったニッサンのXANAVI NISMO GT-Rを本山哲が、2013年チャンピオンに輝いたレクサスのZENT CERUMO SC430を立川祐路が走らせる。

二輪のレースに登場するチャンピオンマシンは1986年のWGP250ccで活躍したNSR250、1986年のWGP500ccで活躍したNSR500、2002年のMotoGPで活躍したRC211V、そして2016年のMotoGPで活躍したRC213Vの4台だ。
NSR250は宇川徹が、NSR500は岡田忠之が、RC211Vは玉田誠が、RC213Vは青山博一が駆り、レースを行う。
スーパーフォーミュラ予選の後には、本番へ向けた練習走行を兼ねたデモランが予定されていたが、悪天候のため中止となってしまった。
レースは決勝日の20日、12時10分からスタート。雨天の場合はレースが中止となるため、決勝日は晴れることをとにかく祈ろう!