石浦よりも遅いタイミングでタイムアタックに入っていた国本は1アタックで先にピットへと戻り、ウェットタイヤに履き替え再びコースへと戻っていった。

 しかし、それぞれがピットで作業を進めている間にみるみる雨粒は大きく強くなり、ウェットタイヤでもタイムアタックが難しい程のヘビーウェットコンディションへ一気に急変した。

 両者スリックタイヤで記録した自己ベストタイムを更新することができず、20分間のQ1は終了。結果として、タイムアタックに入った周のペースの違いが順位に直結する形となってしまい、石浦は17位、国本が18位という結果となった。

 Q1セッション終了間際から雷鳴も響くようになり、Q2、Q3セッションはキャンセル。明日20日(日)は、午前9時から10分間のフリー走行を行った後、Q2、Q3セッションを行うこととなる。

総監督/浜島裕英
「残念ながら、Q1で敗退となってしまいました。大荒れのセッションでしたが、他のチームがちゃんとタイムを出しているのだから、自分たちの足りなかった分を反省し、より強いチームにしていかなければいけません。応援してくれたファンの皆さんには、このような形になってしまい申し訳ない気持ちです。しかし、レースは何があるか分かりません。明日はリセットして、前向きに頑張りたいと思います」

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