台風に見舞われた2017年スーパーフォーミュラ第7戦、鈴鹿。予選Q1 終了時点で中止決定。関口雄飛はシリーズ4位で2017年を終える

 10月21日~24日、三重県、鈴鹿サーキットにおいてスーパーフォーミュラ第7戦が開催されました。今シーズン、シリーズ最多タイの2勝を挙げ、ポイントランキング4位で迎えた第7戦、関口雄飛は自力タイトル獲得も可能な状況で最終戦を迎えました。
 
 昨年はポイントリーダーで最終戦を迎えながらも、ボーナスポイント等の付加によって逆転でタイトルを奪われた関口雄飛だけに、今回はそのリベンジに賭ける思いは強く、金曜日のフリー走行から精力的にセットアップを煮詰めていました。
 
 台風が近づきつつある影響もあり、ウエット路面となった金曜日には、関口雄飛は首位と僅差の2番手タイムをマークし、順調な滑り出しを見せました。
 
 しかし、本人にとって一番の心配は接近する台風の影響でした。レースがキャンセルとなってしまった場合、その段階で逆転王座のチャンスを失い、シリーズ4位が確定してしまうからです。土曜日の朝、主催者から、悪天候によって予選が中止となった場合のグリッド決定方法がアナウンスされ、フリー走行の結果によって決勝レースのグリッドが決まる可能性があるとのことで、各車、予選さながらのタイムアタック合戦を展開するフリー走行となりました。
 
 セッション開始10分、スプーンカーブで激しくクラッシュしてしまったマシンや、シケインでストップしたマシンが出たために赤旗が出されました。その時点では1分55秒766で、5番手タイムをマークしていた関口雄飛。セッション再開直後にまたしても赤旗が出され、その間にコンディションはさらに悪化していきます。

関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)

 
 結局それから2度の赤旗が出され、タイムアップが難しい状況のなかで、セッションはそのまま終了となりました。関口雄飛は朝のフリー走行を5番手のまま終えました。午後になると、雨はさらに強まり、予選開始時間は5分間延期されました。気温18度、路面温度も18度というコンディションのなか、全車一斉にコースイン。しかし開始早々に激しく降り始めた雨のため、赤旗が提示されました。
 
 その後、天候回復を待って予選は再開されましたが、関口雄飛がタイムアタックに入ろうとするたびにコースアウトするマシンやスピンし、停止するマシンが出て赤旗。残り時間だけが刻一刻と削られていきます。

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