「今僕のページがひとつめくれて来年は僕の後輩たちがそこ(最もチャンスがある場所)に行くという話ですけど、僕もまだそこから降りたとは思っていないし、来年はスーパーフォーミュラでそれを示して『おっ、やっぱり!』と言ってもらえるようなレースをしたい。自分のことは信じているし、(F1に行けるのは)僕以外にいないという自信も持って戦います。年齢的なことを含めても僕にはチャンスはあと数年しかないと思うけど、それまでは最後まで諦めることなく頑張ります」

 まずは12月6日・7日に鈴鹿サーキットで行なわれるルーキーテストに参加し、ダンディライアンのステアリングを握る。

 ヨーロッパで孤軍奮闘し戦ってきた3年間の成長を、スーパーフォーミュラで証明してやる。松下はF1への夢を諦めることなく、自分に与えられたスーパーフォーミュラという場で実力をアピールすべく燃えている。

「日本に戻ってきて『あぁ、終わりだな』って思う人もいるだろうけど、そうじゃないぞっていうのを見せたいと思います。スーパーフォーミュラで速さを見せられれば自分の実力の証明になるし、F2というレベルの高いカテゴリーで勉強してきたことを発揮できれば勝てると思っています」

F2アブダビ 松下信治

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