レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

投稿日: 2016.03.12 17:57

「ストッフと呼んでくれ」。バンドーンが鈴鹿に登場

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


スーパーフォーミュラ | 「ストッフと呼んでくれ」。バンドーンが鈴鹿に登場

今季、全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するストフェル・バンドーンが、『2016 モータースポーツファン感謝デー』の中で行われた鈴鹿サーキットの活動計画発表会に登場。スーパーフォーミュラや世界屈指のテクニカルサーキットである鈴鹿サーキットへの印象、今期への意気込みなどを語った。また、日本のファンに対し、自らの“愛称”もアピールしている。

昨年GP2で圧倒的とも言える強さをみせ、最終戦を待たずしてタイトルを獲得したバンドーン。今季はマクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるとともにダンディライアンからスーパーフォーミュラへ初参戦する。

これまでヨーロッパでレース活動を行ってきたバンドーンは、日本でレース活動を行う心境を「突然、日本に来ることになった感じ」と表現。そして「今シーズンはまったく新しい経験を積む年になることは間違いない」と、今期への期待を語った。

また、スーパーフォーミュラについては「(スーパーフォーミュラは)世界でも名が知られている選手権だ。ドライバーも(世界耐久選手権の)LMP1クラスを戦うドライバーやF1経験者もいる。レジェンドドライバーにも有名なドライバーが多いよね」と述べ、強豪ドライバーとのバトルを待ち遠しく感じている様子だった。

そのバンドーンは昨年11月に鈴鹿サーキットで行われたエンジンメーカー/ルーキードライバーテストに参加しており、そこで鈴鹿サーキットを初体験。その際の印象を「歴史あるサーキットを走ることができて、とても光栄だ」と振り返った。

「セクター1はハイスピード区間だけど、道幅が狭くエスケープゾーンも少ない。あらゆるドライバーにとってチャレンジングなサーキットだと言えるね」

「今年はたくさん鈴鹿サーキットを走ることになるだろう。この経験をF1でも活かせるようにしたいね」

今シーズンの意気込みについて、バンドーンは「スーパーフォーミュラでの経験はほとんどないけれど、普段と変わらず自信を持って取り組んでいくつもりだ」と力強く表現している。

「僕はドライバーとしての能力に自信を持っている。また、ダンディライアンという素晴らしいチームに恵まれたから、(レース結果に)期待できると考えているよ」

「まずは月曜日の(合同)テストで感触を掴んでいくつもりだ」

バンドーンは最後に「僕はルーキーなので、みなさんの応援のもとで頑張っていきたい」とファンに対しアピール。また、マクラーレンのスタッフから『ストッフ』の愛称で親しまれていることを明かし、このニックネームで応援してほしいと呼びかけた。

なお、バンドーンは鈴鹿ファン感で行われるさまざまなイベントにも参加。明日13日は『CR-Zドリームレース』、『Hondaスポーツ タイムハンデマッチ』に登場する予定だ。 鈴鹿サーキットは12日、『2016 モータースポーツファン感謝デー』の中で2016年の活動計画発表会を実施。この会見に今季から全日本スーパーフォーミュラ選手権へ参戦するストフェル・バンドーンが登場し、SFや世界屈指のテクニカルサーキットである鈴鹿サーキットへの印象、今期への意気込みなどを語った。また、日本のファンに対し、自らの“愛称”もアピールしている。

昨年GP2で圧倒的とも言える強さをみせ、最終戦を待たずしてタイトルを獲得したバンドーン。今季はマクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるとともにダンディライアンからスーパーフォーミュラへ初参戦する。

これまでヨーロッパでレース活動を行ってきたバンドーンは、日本でレース活動を行う心境を「突然、日本に来ることになった感じ」と表現。そして「今シーズンはまったく新しい経験を積む年になることは間違いない」と、今期への期待を語った。また、スーパーフォーミュラについては「(スーパーフォーミュラは)世界でも名が知られている選手権だ。ドライバーも(世界耐久選手権の)LMP1クラスを戦うドライバーやF1経験者もいる。レジェンドドライバーにも有名なドライバーが多いよね」と述べ、強豪ドライバーとのバトルを待ち遠しく感じている様子だった。

そのバンドーンは昨年11月に鈴鹿サーキットで行われたエンジンメーカー/ルーキードライバーテストに参加しており、そこで鈴鹿サーキットを初体験。その際の印象を「歴史あるサーキットを走ることができて、とても光栄だ」と振り返った。

「セクター1はハイスピード区間だけど、道幅が狭くエスケープゾーンも少ない。あらゆるドライバーにとってチャレンジングなサーキットだと言えるね」

「今年はたくさん鈴鹿サーキットを走ることになるだろう。この経験をF1でも活かせるようにしたいね」


関連のニュース