そのバンドーンの試金石となるのが今回の岡山戦だ。5月の第2戦岡山では電気系トラブルが発生し予選Q1で脱落してしまい、ベストパフォーマンスが出せないままに終わってしまったが、岡山でのレースはこれで2度目で、経験済み。さらに今週末はGP2でも経験した2レース制で、馴染みが深い。バンドーンも、この点については前向きに捉えているようだ。

「この前はトラブルがあって良い結果を残せなかったけど、今回はどうだろうね。マシンの調子も上がったり下がったりだし、ここに関しても正直、まだまだセッティングを煮詰めていく必要がある。でも、うまくいけば間違いなく上位にいけると思うよ」

「2レースフォーマットはいいと思う。だからと言って変わる部分は特にはないけど、予選と決勝がそれぞれ2回ずつあって、その分(他の大会より)チャンスがあるということになる。片方が悪くても、もう片方で補えるからね。でも願わくば両方とも良い結果にしたいね」
 
 これまでの“将来のF1ドライバー候補”から、正式発表を経て、晴れてF1ドライバーとなることになったバンドーン。今季は不運もあって思うような結果が出ていない分、残り3戦でなんとか巻き返しを狙いたいところ。まずは経験のある今週末の岡山で、どんな走りをするのか。来季への景気づけにしたいところだ。

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