これにより、3位表彰台を獲得したのはナレイン・カーティケヤン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。カーティケヤンは序盤から石浦に続く5番手を走行し、ピットストップ後はアウトラップの石浦をパス。終盤は4番手を走行し、最後の最後で表彰台を手にした。

 その後方では終盤、ピットストップを最後まで引っ張ったジェームス・ロシター(KONDO RACING)を先頭に、ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL)、そして石浦が僅差の5番手争いを展開。終盤にはオリベイラとロシターがシケインの進入で接触してロシターが飛び出してオリベイラが前に出るなど、チェッカーまで接近戦が演じられるかと思われた。

 しかしながら、ロシターが最終ラップでガス欠のような症状を見せながらスローダウンし、そのままストップ。これにより3者の接近戦は意外な形で決着を迎え、オリベイラが4位、石浦が5位に入っている。

 12年ぶりの国内シリーズ参戦となる可夢偉は10番手からスタート。序盤は12〜13番手を走行するも、9周目を終えたところで一番最初にピットインし、給油とタイヤ交換を実施。前方がクリーンな状況で最後まで走り切る作戦を採用し、各車ピットストップを終えた段階で10番手に。ペースはよかったが徐々にタイヤが厳しくなったのか、終盤には野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)にオーバーテイクを許し11番手に。最終的にはラストラップで2台がストップしたことからふたつ順位を挙げて、9番手でチェッカーを受けている。

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