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投稿日: 2015.11.08 15:56
更新日: 2016.09.15 16:00

山本尚貴「予選のQ1まで手応はなかった」

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スーパーフォーミュラ | 山本尚貴「予選のQ1まで手応はなかった」

山本尚貴選手(レース1/6番手 レース2/ポールポジション TEAM 無限)
「自分でもポールポジションを獲れたことが不思議な感じです。今まで獲ったポールポジションは『今回は狙えるな』という手応えがありましたが、今回はポールポジションどころかトップ3に入れる手応えもありませんでした。今日はインターバルが短く、セットの変更なども大変だったと思いますが、チームのメカニックが一生懸命マシンを仕立ててくれました。予選のQ1では手応えがありませんでしたが、Q2になってからタイヤがグリップするようになってきました。マシンのセッティングを変更したことも影響があったと思いますが、それ以上に路面のコンディションがマシンに合ってきたように思います。Q3ではダウンフォースを削る作戦を採用しましたが、その賭けも当たり、グリップもとてもよかったです。一日の流れとしても非常によかったと思います。大事なのは明日なので、気を引きしめ直してがんばります」

野尻智紀選手(レース1/10番手 レース2/3番手 #40 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「朝からグリップを得られずに苦労しましたが、徐々に路面コンディションがよくなってきて、フリー走行の最後のほうでは予選の見通しが立つようなレベルまでグリップするようになりました。Q1ではタイムが伸びませんでしたが、もう少しアジャストさせることができれば意外と踏める、という感触がありました。Q3では今シーズンの中で一番と言えるくらい一生懸命踏んで、現状のベストは出せたかと思います。ただ、上位2名に負けているのは事実で、負けている部分も分かっています。明日のレース1は中段からのスタートですが、一生懸命走ってポイント獲得を目指し、レース2では上位2名の前に行けるようにがんばります」


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