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投稿日: 2016.09.26 19:01
更新日: 2016.09.26 19:26

SUNOCO Team LeMans スーパーフォーミュラ第6戦SUGO レースレポート

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スーパーフォーミュラ | SUNOCO Team LeMans スーパーフォーミュラ第6戦SUGO レースレポート

決勝(9月25日)

天気:晴れ/コース状況:ドライ 気温:27度(予選開始前)路面温度:34度(決勝レース開始前)
決勝フォーメーションスタート:15時15分 決勝レース周回数:68周

#7 SUNOCO TEAM LEMANS SF14 ナレイン・カーティケヤン選手

決勝結果:12位(所要時間:1時間23分05秒304、ベストラップ:1分08秒173)
 予選、決勝ともドライ路面での戦いとなったSUGO戦だが、温度条件的には決勝の方がより暑いものとなった。カーティケヤンは予選日朝のフリー走行時に確定したグリッドダウンペナルティにより、18番グリッドからのスタート。このところスタート好調なカーティケヤンではあるが、前方の混戦状況を予測し、今回はあえて抑えめに発進をしていく。
SUNOCO Team LeMans スーパーフォーミュラ第5戦SUGOレースレポート
 序盤は17〜18番手を走行し、9周終了時という早いタイミングで大半のライバルたちに先んじて給油ピットインをこなす。20周目前後にセーフティカー導入があり、レース再開時点での順位は13番手に。41周目に小林に先行し、さらに順位アップ。最終結果はグリッドから6ポジションもアップの12位、レース中のベストラップでは全体で3番目という速さも披露した。

#8 SUNOCO TEAM LEMANS SF14 小林可夢偉選手

決勝結果:17位(所要時間:1時間22分41秒261、ベストラップ:1分08秒065)
 カーティケヤンのグリッドダウンにより、小林は14番グリッドへとひとつ繰り上がって決勝スタートを迎えた。そして素晴らしいスタートダッシュを見せ、オープニングラップ終了の順位は4ポジションアップの10番手となる。

 他車のピットイン等により、17周目の時点で4番手へ。その後、アクシデントによるセーフティカーの導入があった際に給油ピットインを実施、隊列走行に戻った段階での小林のポジションは入賞圏内の7番手に。22周終了でのレース再開時、6番手の41号車にパッシングを仕掛けるが、残念ながらこれは成功せず、11番手へと後退。この時の影響か、その後タイヤに変調が出て小林は徐々にポジションを下げる。

 そこで最終戦へのデータ取りの意味も含めて44周目にタイヤ交換を敢行。17位まで下がるも、ベストラップでは全体2番目、優勝車に次ぐタイムを記録して見せた。


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