レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

投稿日: 2019.07.22 12:00
更新日: 2019.07.22 12:13

B-Max Racing with motopark 2019スーパーフォーミュラ第4戦富士 レースレポート

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


スーパーフォーミュラ | B-Max Racing with motopark 2019スーパーフォーミュラ第4戦富士 レースレポート

ハリソン・ニューウェイ

「予選ではもっと雨が強くなると思ってタイヤの内圧を決めたのですが、それが裏目にでてしまいました。決勝でもペースは悪くなかったのですが、タイヤがまったくグリップせず、厳しい戦いを強いられました」

「今回のレースはチームにとって多くを学べたレースだと思います。この悔しさをバネに、次のレースこそ表彰台を狙います」

B-Max Racing with motopark 本山哲監督

「今回は予選で2台ともにQ1敗退。そして決勝でもペースが上がらず苦戦を強いられました。通常であれば前回の菅生で結果を出していたので、それをベースにセットアップを進めていくのが常道ですが、我々は挑戦者ですので更に進化させたベースセットアップにトライしました」

「天候が不安定であったせいもあり、結果的にはそのトライが失敗だったと言わざるを得ません。ドライバーふたりには申し訳ない気持ちですが、気持ちを切り替え、ルーカスにはレース中の時間を使って、いくつか試したいウエット路面でのセットアップを評価してもらいました」

「勝利を目指すために、一瞬たりとも時間や走行機会を無駄にはしたくありません。我々は強いチームを目指しています。今回の悔しさは、必ず結果で報いたいと思います」

B-Max Racing with motopark ティモ・ランプケイル技術代表

「我々B-Max Racing with motoparkにとって、今回の富士は、ただ遅かったというだけです。敗北は認め、再び前に向かって進みたいと思っています」

B-Max Racing with motopark 組田龍司総代表

「日本とヨーロッパで気持ちをひとつにして戦ったB-Max Racing with motoparkが、まさに菅生での表彰台という天国から地獄へと落とされた気分でした。今回のウエット路面での問題点を改善していくことで、チームはさらに進化していくはずです。これからもしっかりとミーティングを重ね、努力を重ね、さらなる上位を目指して頑張ります」

雨のなかチームメイトバトルを繰り広げるB-Max Racing with motoparkの2台
雨のなかチームメイトバトルを繰り広げるB-Max Racing with motoparkの2台


関連のニュース