ドライバーやメカニック、チーム関係者をはじめ、さまざまな職種の人たちが携わっているモータースポーツの世界。ドライバーなど、目につきやすい職種以外にも、陽の目を浴びない裏方としてモータースポーツを支えている人たちが大勢いる。そこで、この連載ではレース界の仕事にスポットを当て、その業務内容や、やりがいを紹介していく。
過去の連載ではチームマネージャーやエンジニアなど、レースに参加する『エントラント』側で働く方々を取り上げてきたが、今回は各カテゴリーを運営する側の『プロモーター』に着目。全日本スーパーフォーミュラ選手権のプロモーターである株式会社日本レースプロモーション(JRP)の上野禎久取締役に話を聞いた。