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投稿日: 2022.12.08 18:03
更新日: 2022.12.09 09:17

笹原右京の“開発能力”を評価するトムス「課題に応えてくれた」気になる2023年体制【SF鈴鹿合同/ルーキーテスト】

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スーパーフォーミュラ | 笹原右京の“開発能力”を評価するトムス「課題に応えてくれた」気になる2023年体制【SF鈴鹿合同/ルーキーテスト】

 12月8日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同/ルーキーテストで、笹原右京がKuo VANTELIN TEAM TOM’Sでの初走行を迎えた。笹原は2022年シーズンをホンダ陣営のTEAM MUGENで戦い、2勝を挙げている。そんな笹原がトヨタ陣営で唯一2023年のシートが確定していない36号車に乗り込むとあって、パドックでは大きな注目を集めていた。

 今回、36号車は初日の2セッションをジュリアーノ・アレジが担当。笹原は2日目にマシンを引き継ぎ、午前のセッション3でトップから約1.8秒遅れの18番手。午後のセッション4では最終アタックが完遂できなかったこともあり、リザルトでは同1.1秒おくれの14番手となった。

 走行終了後、トムスの山田淳氏に今回のテストの総括、そして気になる笹原の評価を聞いた。


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